DistortedCode-生者の残り香-(仮想現実編・オカルトホラー編)
これら2つの編は短めなんですけど、さらっと感想だけ残しておこうと思います。
ネタバレ有記事なのでネタバレ苦手な方はお戻りください。
仮想現実編
前にプレイしたサイコホラー編が強烈すぎて、すごく平和にみえたストーリーでした。まあ不気味なのには変わりないんですけどw
人狼ゲームみたいなシナリオで、誰が怪しいかなあと思いながら読み進めることができて、面白かったです。そして、中盤ではビジュ大好きな七杜さんとのデートを真っ先に選びました(脳死)(BADエンド乙)
間宮君が犯人(自殺者)では絶対無いだろうなあと謎の確信を持ちながらやっていて、鳴海君か要さんが怪しいなと思っていたんですけど、途中であー鳴海君だわとあらかた予想することができたので安心しました。途中おかしくなって、女装するところがちょっと突然すぎて???ってなったのですが、女装がよく似合っていたのでまあヨシとする(謎目線)
オカルトホラー編
ある意味一番不気味で、何回も読み返した編です。何回も読み返さないと、途中でわけわからなくなるんですよねこの話。さよ教みたいでしたわ…
「はやと」を途中からひらがな表記になっているのはなにかしら意図があると思っていて、隼と隼人同一人物説、隼は死者説をサイコホラー編の時からずっと持っていたんですが、ようやくこの編では答えが合っててスッキリしました。オカルトホラー編の隼、まじでめっさ怖いんすよね。サイコホラー編はなんだかんだみんなで協力しながら過ごしていたから、誰かしらの接触を感じて孤独からくる怖さが無かったんですけど、この編は所々に攻略キャラが出てくるだけだから、もろ隼の怖さを一身に受ける形になって恐ろしい。スチルびっくりして早く読み進めてしまったw
公式サイトの後日談を読むと余計にわけわからなくなるのですが、因果は多数の人物により繰り返されており、登場人物ほぼ全員があの村の子で、ぐるぐる絡んで抜け出せないといった救いのない話なのだなあと。最もホラーっぽいお話でした。
以上、ディストコの感想です。
今年やった乙女ゲームの中では、1・2を争うくらい楽しめたゲームだったので、また時間のある時にじっくり読みたいと思います。
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