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ホラーゲームよりも恐ろしい出来事(リアル愚痴注意w

 丁度、ディストコ(ホラー乙女ゲーム)をやっていた頃に、ホラーゲームどころじゃない恐ろしい出来事があったので、愚痴りたいと思います(愚痴かい) 私には10年程お付き合いをしていた方がおり、今年は入籍する予定で、二人で住む新居を今月は時間をかけて準備していました。両親とは顔合わせもしており、結婚旅行の話など色々この先に向けてお話をしていました。 新居への契約にて、お金を振り込む際に折半で振り込むことになったのですが、なぜか振り込むお金を来週まで待ってほしいと言われました。 アレ?って疑問に思い、現在の貯金額を聞いてみると、なんと数十万円しかないのだとか。 私よりも社会人生活長いのに、貯金額が数十万っておかしいなと思い、何に使ってそんなに貯められていないのか聞きました。すると、一時期ギャンブルに溺れ、500万円ほど使ってしまったとのこと。 もうビックリしてーーー!!!なんでやねん!!全然知らんかった! 他に隠していることは無いか聞いてみたら、「無い」と言い張る結婚相手。 信用できないので、「あるやろ!借金なんぼや!」とハッタリをかましたら… 「実は●00万円くらい借金してる」 と… 私たちでどうにかできる金額でないし、都合の悪い事ばかり隠して誠実さが一切伝わらないので、婚約破棄となりました。 ホラーよりも現実が遥かに恐ろしいわ。そう実感した秋の夜長でした…('_')

DistortedCode-生者の残り香-(仮想現実編・オカルトホラー編)

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 これら2つの編は短めなんですけど、さらっと感想だけ残しておこうと思います。 ネタバレ有記事 なのでネタバレ苦手な方はお戻りください。 仮想現実編 前にプレイしたサイコホラー編が強烈すぎて、すごく平和にみえたストーリーでした。まあ不気味なのには変わりないんですけどw 人狼ゲームみたいなシナリオで、誰が怪しいかなあと思いながら読み進めることができて、面白かったです。そして、中盤ではビジュ大好きな七杜さんとのデートを真っ先に選びました(脳死)(BADエンド乙) 間宮君が犯人(自殺者)では絶対無いだろうなあと謎の確信を持ちながらやっていて、鳴海君か要さんが怪しいなと思っていたんですけど、途中であー鳴海君だわとあらかた予想することができたので安心しました。途中おかしくなって、女装するところがちょっと突然すぎて???ってなったのですが、女装がよく似合っていたのでまあヨシとする(謎目線) オカルトホラー編 ある意味一番不気味で、何回も読み返した編です。何回も読み返さないと、途中でわけわからなくなるんですよねこの話。さよ教みたいでしたわ… 「はやと」を途中からひらがな表記になっているのはなにかしら意図があると思っていて、隼と隼人同一人物説、隼は死者説をサイコホラー編の時からずっと持っていたんですが、ようやくこの編では答えが合っててスッキリしました。オカルトホラー編の隼、まじでめっさ怖いんすよね。サイコホラー編はなんだかんだみんなで協力しながら過ごしていたから、誰かしらの接触を感じて孤独からくる怖さが無かったんですけど、この編は所々に攻略キャラが出てくるだけだから、もろ隼の怖さを一身に受ける形になって恐ろしい。スチルびっくりして早く読み進めてしまったw 公式サイトの後日談を読むと余計にわけわからなくなるのですが、因果は多数の人物により繰り返されており、登場人物ほぼ全員があの村の子で、ぐるぐる絡んで抜け出せないといった救いのない話なのだなあと。最もホラーっぽいお話でした。 以上、ディストコの感想です。 今年やった乙女ゲームの中では、1・2を争うくらい楽しめたゲームだったので、また時間のある時にじっくり読みたいと思います。

DistortedCode-生者の残り香-(サイコホラー編)

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 このゲームで一番長くて本筋っぽいサイコホラー編について書きたいと思います。 この記事はネタバレ有となってますので、未クリアの方やネタバレが気になる方は戻るボタンでよろしくお願いします。 あらすじは、公式HPと同じ通り。 自分が兄に殺される予感がずっとあり、それを回避するために行動に移していく中で、あらゆる謎に立ち向かうストーリーです。 主人公は兄に2年前に頭を強打され、兄は少年院に行っています。その状態であるのにも関わらず、メンクリの先生や家族たちは口をそろえて「兄と話せばわかるかもしれない」「人間らしいところがある(一切口聞いてないのに)」と生温いことを言うのです。 この時点で、もう何かおかしいなあー、これは現実か虚構かわからなくなっている統合失調症ゲームなのか?とか色々考えてしまいました。今となっては、周りの思考自体、隼君がある程度いじっているんだと思われます。 隼の失踪・殺人増加の度に、本当に不気味で、読み進めるたびにドキドキしました。 あと、BADは何回も踏みまくりました。Xボタンで会話とたどる時にBADかどうかすぐわかるようになっているので、これは本当に安全。 このルートは特にそうなんですけど、二ノ瀬君が本当にね~いい子すぎるんですよね。 高校生と思えないくらい思考が大人寄りだなあと思いました。特に、隼(兄)が失踪した時に行った主人公への行動認知の確かめ方が素人のそれではないなと。 あと、コンビニの立てこもりシーンにて、立てこもり犯が人質解放で出した条件である「人質の生きている身内の身元(住所)情報を全部提供する」っていうもの、なんで澪ちゃんの兄の所在がわからないのに小森のお父さんだけわからずってことになってんだろうなって思っていました。この時に、私はずっと隼(兄)は死者である説をずっと考えていたのですが、結局わからずのまま終わっちゃいましたwキャッシュカードが動いているので、サイコホラー編では生きているんだろうと思うんですけど。 んで、七杜先輩めっっちゃビジュが良い!!それだけは言える。私声優さんの情報全然見てなかったので、黒幕スチルが出た時は「ああああああ!まじかああ」と驚きました。 思えば、BADの前には七杜さんがスーパーで偶然出会ったとかなんとかで、直接接触してきているんですよね。こわいこわい 七杜の気持ちもわからなくはないけれど、悲しい...

DistortedCode-生者の残り香- (ネタバレ無し感想)

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  絵が綺麗で、思わず買ってみました。TAKUYOさんの新作乙女ゲームです。 このゲームは乙女ゲームというよりは、ホラー要素の方が強いゲームで、進み具合も他の乙女ゲームと全く違いました。文章の組み立てが、どちらかというと小説寄りで、主人公視点の記述になったり第三者視点の記述になったりします。 攻略√は存在するものの、少なめで甘い要素はほぼありませんw 正直、サイコホラー編とかラストの展開になっても「ここから恋愛要素とか想像できんのやが?w」ってずっと思っていました。 でも上手く少しだけ恋愛要素も入っています。 文章に癖があるので、慣れるまで大変かもしれませんが、途中からどんどん面白くなっていき、ほとんど気にならなくなりました。 今まで色々な乙女ゲームをやっていましたが、 このゲームを超える不気味さある乙女ゲーは他に無いと言っても過言ではないでしょう ヘタレなんで、夜まじで怖くてやれていませんでしたwホラー苦手な方は、明るい昼に…ね! しかしこの後、最も怖いのは現実だということを知る…(後で記事にします) 攻略キャラは全部で4名(√があるという意味では) 私は要さんが一番萌えましたw、年の差を気にして自ら弁えているところも好感です。 作中の要さんは、ほとんど甘い展開無いんですけど、ドラマCDの要さんはガチガチの重め愛ヤンデレになってるのでよかったらそっちも聞いてみて欲しいです。 ネタバレ有感想は後で書きたいと思いますー

文具女子博に行ってきました

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 今日はゲームと関係ない記事です 今日は体の調子が良かったので、文具女子博(大阪梅田)に行ってきました。 日本中の文具が一同を介して発売されるお祭りイベントです。事前予約が必要ですが、わりかし予約さえしとけばゆとりをもってお買い物をすることができました。 ここでしか売っていないインク・テープ・シール・ノートがたくさんあります。私は普段ロルバーンのスケジュール帳をゲームの感想とかで書き溜めて、ブログでまとめてアップロードしているんですが、ロルバーンもかなりの数の限定品が並んでいました(私は買ってないけど~ 今回はマスキングテープを中心に買いあさりました。実は主に使っていたテープが無くなっちゃったんですよね。 それがこちら(戦利品) 買いすぎでは!?自分でもそう思います。ついつい可愛くてたくさん買ってしまいました。 丁度、阪神優勝のセールと重なっており、平日昼にも関わらず、多くの人で賑わっていました。熱気がすごかった… 文具に興味あるかた、良かったら是非覗いてみてください↓↓ 文具女子博 pop-up in 梅田2025 @bungujoshi

殺し屋とストロベリー plus ツキミ・アモン・ノインルート感想

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 暑さはまだまだ続きますね ツキミ√ 他ルートで散々「壊れてる」と言われまくっているツキミさん。 もともと殺し屋とストロベリーをやるきっかけだったのが、ツキミのヴィジュアルです。なんて優男でイケメンなんだ~結構丁寧語話す人なんだ~こんなスマしている人がどんな風に墜ちるのか見てみたいなあ~っていう不純な動機でプレイしています(懺悔) で、いざツキミ√をやってみると、意外とツキミって別に壊れてもないし結構天然で可愛いなあと思いました。服を着てもらってデレて、隠す気もゼロで、なんなら告白する前から「私はあなたに好意を持ちはじめているかもしれません」とか謎の宣言をするっていうね。オモロ男すぎる…自分で言うんか~い! しかもイズナとかマツリさんの前でも堂々と言うからビックリだよねw 最後、マツリさんが「イズナにはイチゴちゃんを任せられない」と判断し、殺すつもりで襲い掛かります。ただ、私からしたらマツリもツキミもどっちもヤヴァイ奴だし、完全にエゴでしかないなあと思っています。生殺与奪の概念が二人とも狂っている時点で、イチゴちゃんが表の世界で楽しく過ごし続けるのは絶対無理だろうなと思いますけどね。 アモン√ 大体物語のエンドは予測できていたものの、いざやってみるとアモンって結構すごいよなあと思っちゃいました。 どうみても当て馬ポジションの男で、イジられてばっかで、マツリさんに調教されてるほうが似合う気がするんですけど、自分の在り方について覚悟を決めて、行動を起こしているのはすごい勇気のいることだと思います。 結構チャラ系で、オチるのも早いんですけど、「寂しかった」という感情を早期にイチゴちゃんが見出しているからこそなんだろうなあと思います。 誰かの事情に口をはさむのは、自分自身が寂しいと感じているからではないか?とイチゴちゃんが伝えたシーン、私もそういう視点があったか…と新たな発見になりましたし、腑に落ちました。 マロ眉が犬みたいで可愛い。 最後のシーンはとてもかっこよかったです。この時のイチゴがツキミに言った言葉が最高にイチゴらしくてよかった。殺される・死ぬその時まで共にいたい気持ちをこんな風に思えるのは、壊れているとツキミは言い放ちますが、私は逆に美しい純愛だなあと思いましたよ。 ノイン√ 最後なので、もうやっちゃうか!と意気込んではじめました。 なんかね、このルート...

殺し屋とストロベリー plus イズナ・クラマ・長谷川ルート感想

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 続いて、ネタバレ有の感想をつらつら残していきたいと思います。 自分の気持ちに抱いた感想はすぐ忘れてしまうので、今回からマメにノートへひかえておくようにしました。 イズナ√ イズナは裏社会っていうかんじがしない、人間臭いとこもあり、本当にこれ殺し屋のゲームなのか?と思いながら遊んでいました。 出会いや好きになっていく過程も、ごくごくありふれた、職場内恋愛みたいで可愛らしかったし。途中の24時間監視体制は少し驚きましたけどやっと乙女ゲームらしいとこキタやん?とテンションも上がったw 私はイズナ√が初めてだったので、裏社会の窓口に訳ありの子を置いてもよかったのかなあとそれだけが不思議に思っていましたね。 イズナの、過去に兄が殺され悲しい思いをしたゆえに、もう二度と同じ思いをしたくないから人とは深く関わらないようにしている という発言には、現代の社会人あるあるの発想でもあるなあと思います。愛犬を弔うのが嫌だから飼わない とか、人に肩入れして正常な評価をつけられなくなりたくない とか、そういう類の気持ちの囚われと同じでしょう。 イチゴも同じような考えを持っているからこそ、惹かれ合えたのかなあと思うとクスッときます。イチゴは「いなくなることが怖いからイズナにそばにいて守って欲しい」と途中で告げるんですが、その時にイズナがデレつつも律儀に実行できたのは、やはりアモンのおかげでしょう。アモンはこういう情における説得力が強いのがすごい。アモンが居なかったら今頃どうなっていたのやら…ってかんじの√でした。 長谷川√ 長谷川√は早めに着手しときたいなあと思っていました。モチベーション取れているうちにやっとかないと絶対コンプできないだろうなあとおもっていたので。それくらい、長谷川さんってサブキャラに近い立ち位置なんですよ。どの√もw 最後あたりで、イチゴに嘘をついたシーンがあるんですけど、あそこ、実は自分もマジで?って騙されてしまいましたwwこれ半分くらい本当なんだろうなーって思ってたんですw まあ嘘なんですけどw自分フツーに騙されてて笑った。 白川さんが呼ぶ「長谷川」の声、少し怖くないですか?最初は少し怖いなあと思っていたんですけど、最後らへんになると、結構これがクセになって、怖くもなんとも思わなくなりました。白川さんと長谷川の苦労や人となりがわかったからだと思います。 クラマ...