喧嘩番長 乙女 ダブルパック 未良子裕太、鬼ヶ島鳳凰 感想(ネタバレ有)
一気に駆け抜けます。
未良子裕太√
ミラコは女好きのチヤホヤされ慣れてる感がありますが、勘が鋭く、仕事には真面目に取り組み、自分にも他人にも厳しいタイプなのがよく深堀されていて、色んな面を見ることが出来、楽しかったです。アイドルと比べるのは失礼かもしれませんが、人を信じることがなかなかできない気持ちは自分もよくわかるので、自己投影に近い感情を抱きました。
仕事には真面目に考えている割には、変装せず手をつないで見せびらかしながら帰るという、この謎のコンプライアンス意識の低さ…トリコリティアイズを思い出すぜ…。
アイドルを真面目にやるからには、コンプライアンス意識はしっかりしてほしい派なので、ここはうーんて思いましたw
メンチ切るシーンはひなこちゃんの視線に合わせてメンチきってるのがかわいいです。
鬼ヶ島鳳凰√
先ほどまでこの√をやっていたのですが、やはり真相√に近い立ち位置なのもあって、色々家族の事がわかって、学園生活といよりは抗争の話がほぼほぼを占めていましたね。
鳳凰は今まで思っていた坂口とひかるへの感想を全部代弁してくれたので、スッキリしましたwwまじでありがとうな鳳凰…!共通√の時は正直、こいつまじで鬼畜やなあとひかる坂口のことを思っていたんですけど、鳳凰ルートのおかげでひかるに対する見え方が変わりましたね。
ひかるの言っていることも一理あるんですよね。もうさ、どうみても、深刻なコミュニケーション不足がすべての引き金ひいてるよね。
んで、鳳凰には結構話すのにひかるに対しては距離を置く父も、理由は後々わかりましたが、それだけの理由で距離おくものなのか?と疑問にも思いました。
そりゃひかるもあんな性格になるわ…w
女バレしてから、鳳凰がひなこに対して弟でも妹でもなく、女として意識するのがちょっと展開早くて少しついていけなかったのですが、シナリオとしては綺麗に纏まっていたので満足です。まあ、ひなこちゃんは女バレする前から鳳凰のこと好きだったし、ひなこちゃんからグイグイ無意識に攻めてたしなあ。展開は早く感じるだけで、それなりの根拠はあった。
まとめ
以上、番乙の感想です。勢いのままキーボード叩いてるので、無茶苦茶なことかいてるかもしれませんが、大目に見てやってください。
ゲーム全体としては、ストーリーが面白くて一番乙女ゲームで笑えましたw楽しかったです。ひかるがトトマルの事を、ポチ丸と読んでパシッてるくだりとか吹き出しました。
夏合宿ルートもおもしろかった!意外に分岐あるのビックリしたし、カンフーとか意味不明でウケました。姫爺城もクスっときました。番乙って兵庫の三ノ宮とか横浜あたりがモデルなのかなあ?商店街とか街並みの雰囲気とか、姫爺城がすぐ出てくるところとかが地元兵庫を感じさせました。
追記:どうやら駅のイラストや立地などによると、舞台のモデルは東京の杉並区のようです
コンパルの女装も最高でしたね。あんな似合うのなかなかいません。
キャラとしては
金春>麟太郎>鳳凰・斗々丸>未良子
の順で気に入ってます。(全員好きです)
シナリオとしては
共通ルート>麟太郎FD>夏合宿ルート>鳳凰・斗々丸>その他
の順で気に入ってます。
アニメが今無料でyoutubeにて公開されてますが、共通ルートのみでしたね。
小説版もあるようで、そちらは吉良ルートらしいですね。
また記憶が薄れたころに金春ルートやりたいな!wあ~学生生活なつかしすぎる。そんなことを感じました。ではまた
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